ベンゾ含む完全断薬への道のり 断薬後4~6ヶ月
徐々に精神的に追い込まれていきました。
断薬後4-6ヶ月についてです。
【症状】
毎日毎日休みなく何ヶ月も背中の強い痛みが続くことに精神的に耐えきれなくなってきました。
痛みから解放されたい、その一心で自殺用のロープの結び方を何度も練習しました。日に日に結び目が増えました。
自殺するならどこに紐を掛けるのが良いか、損害賠償金がかかってしまうのはどういう場合か、きちんと死ぬまで見つからないところはどこなのか、そんな事をよく考えました。それだけ強烈なしつこい痛みでした。
向精神薬の服薬を医者に相談しながらストップするだけで自殺したくなる位の痛みってもう訳がわかんないよね!
全員に起こるとは限らないけど結婚、出産の可能性のある若い女性には本当にこういうこと知らせておかないとかわいそうだよ‥。その上で服薬するか否かを判断させるべきだと思う。
夫がたまに外出に誘ってくれたので一緒に出かけた事もありましたが、痛すぎて外出先でも涙を流してしまうことがあり申し訳なさ過ぎてさらに悲しくなりました。
まぶしさや目の痛みもマックスなまま続いていました。
【しんどい度数】5段階
・筋硬直の辛さ
(舌、首、背中の凝りや痛み)・・・★★★★★
・眩しさ、目の痛み・・・★★★★★
・頭痛の頻度増加・・・★★★★
・疲れやすさ・・・★★★★★
・胃の調子の悪さ・・・ ★★★★
・その他の症状・・・冷え、不眠、聴覚過敏
【この時期の暮らし】
家では一人の時は昼も夜も部屋の電気を全て消したままで過ごしていました。
もちろん仕事もなく、あまりに孤独なのでたまに同じアパート内にある実家に帽子を深くかぶっておじゃましていました。
親には向精神薬を飲んでいた事も、その離脱症状に苦しんでいる事も内緒にしていましたが、首や背中が凝っているならと整体を紹介してもらいその整体にしばらく通いました。
整体に行くとまさに痛い所を押してくれてスッキリしました。半日くらいはマシになりましたが、次の日になるとやはり痛みが復活しました。
それから、自殺を考える一方でリハビリとしてのカフェ通いは続けていました。カフェでは頭の体操に漢字検定2級の勉強を毎日し、無事合格しました。
集中力や忍耐は驚くほど低くなっていましたが、記憶力が完全になくなったのではなかったということが証明されたようでホッとしました。