お盆は「孫はまだか」攻撃がつらい アスペ嫁の苦しみ

近所の夏祭りのお囃子が聞こえます。

そろそろお盆ですねー。

近いうちに夫の故郷に帰省する予定です。

そこで嫌なのが義理の母からの「孫はまだか」攻撃。

何回言われたのかな。。。

息子にそっくりの男の子が欲しいみたいです。

気持ちはすごくわかります。

私も薬を辞めたら産もうと思っていました。

が、断薬後にアスペだとわかってしまい今は子供を持つ事について何も考えられません。

もし健康な子供が生まれたとしても体力ボロボロ状態ですし、私には聴覚過敏があって子供の声に耐えられるか心配です。

察する事が苦手なので特に思春期に子供の心を支えてあげられるかも不安です。

そしてアスペ（自閉症の一種）は遺伝しますから、発達障害の子どもが生まれる可能性も通常より高いです。

もし障害児が産まれればただでさえハードモードな人生が超ハードモードになること間違いなしでしょう。親を親と認識できないほど重度の自閉症の子供が産まれたらどうしたら良いんだろう。

そしてアスペの苦しみ・孤独は自分で嫌なくらい経験して来てるので、それを自分の子供に負わせて良いのかという迷いもあります。

子供自体は嫌いではありませんし可愛いとも思うので悩みます。重い決断が必要なのです。

そもそもアスペは子供を持つべきでは無いと言う意見もあるでしょうね。

アスペの診断を受けた事自体を義理の母にまだカミングアウトできてないので「孫はまだか」攻撃をしてくるのは仕方ないんですが、いやだなあ。

アスペって義理の家族が知ったらどう思うんだろう。

結婚前にアスペってわかってたら結婚しなかったかも。

私は欠陥品なのかな、やっぱり。

帰省の度にネガティブな事を考えてしまい消えたくなります。

帰省は嫌いです。

産んで育てるのは自分なので義理の親の意見で無理矢理産むっていうのもおかしいですよねー。

アスペでも人生楽しい！と自分で感じられようになったら、つまり子供に明るい道を示せるようになったら子供を産もうかなあ。。。

 

何十年後になるのかわからないなあ、やれやれ。